スケジュール

1. 01妊娠初期

   妊娠初期

   妊娠かも？と思ったら診察を受けましょう。流産や異所性妊娠（子宮外妊娠）など、早めにわかっていたほうが良いことがあります。妊娠初期には胎児心拍の確認を１～２週間ごとに行っていきます。

2. 02妊娠12週頃〜
   妊娠6ヶ月

   妊娠12週頃〜妊娠6ヶ月

   妊婦健診があります。妊娠初期の血液検査を12週前後に行います。
   母親教室（前期）や妊婦体操講習（16週以降）の開催があります。

3. 03妊娠7ヶ月〜
   妊娠9ヶ月

   妊娠7ヶ月〜妊娠9ヶ月

   妊婦健診で赤ちゃんの成長を確認していきます。
   お腹の張りやご心配な事は、お気軽にご相談ください。
   母親教室（後期）の開催があります。

4. 04臨月
   （妊娠36週以降）

   臨月（妊娠36週以降）

   妊婦健診とNST（ノンストレステスト）を行い、お腹の張りと赤ちゃんの状態を確認します。
   また、内診により、お産にむけての準備ができているかの診察があります。

5. 05出産

   出産

   ご出産おめでとうございます。
   産後のお身体のケアや赤ちゃんのお世話の指導が始まります。
   順調に退院後の生活がむかえられるよう、全力でサポートいたします。

6. 06産後2週間健診

   産後2週間健診【現在、休診しております】

   お母さんと赤ちゃんの健康状態のチェック、育児や授乳の指導、各種相談を受けております。
   完全予約制となっておりますので、予約票をお渡しいたします。

7. 07産後健診

   産後健診

   出産後3週間後にお母さんの健診を実施しています。
   健診内容は、血圧・体重測定・尿検査・エジンバラ質問票（産後うつのスクリーニング）チェック、悪露や子宮収縮状態の確認のための診察があります。

8. 08新生児健診

   新生児健診

   新生児1ヶ月健診

   退院されてから約1ヶ月後に赤ちゃんの体調を診察する1ヶ月健診を実施しています。小児科医師による1ヶ月健診は、毎週水曜日の午後です。完全予約制となっておりますので、予約票をお渡しします。健診内容は、身体測定（体重・身長・頭囲・胸囲計測）、全身のチェック、原始反射、問診を行います。ご両親の育児の不安や疑問にもお応えできるように努めますので、お気軽にご相談ください。

   新生児聴覚スクリーニング

   健康に生まれた赤ちゃんの1000人に5人は聴覚障害があるとされています。聴覚障害があると、赤ちゃんの言葉や知能の発育のうえで大きな問題となります。聴覚障害を早く発見し訓練を始めることで、言葉の発達などに大きな効果を与えることが分かってきました。聴覚検査を出生直後から行える検査装置を用いて、入院中に行い聴覚障害の早期発見に努めています。

妊婦初期は、経膣超音波により子宮・卵巣の状態・胎のう・胎児の観察を行います。
妊娠中期・妊娠後期になると、経膣超音波により胎児・胎盤・羊水などの観察を行います。