外来について
初診の受付
お受け付けしております。
初回受付の流れ
- 総合受付で手続き
- 基本伝票を産婦人科窓口に提出
- 問診票提出
- 看護スタッフの問診
- 体重・血圧測定
- 採尿
- 医師の診察
※ 看護スタッフの問診については、問診票に基づいて追加問診をさせていただきます。
※ 体重・血圧測定、採尿については必要な場合のみ
再診の受付
再診の方でもご予約の無い方は総合受付までお越しください。
再診受付の流れ
- 再来機で受付
- 総合受付で基本伝票を受け取る
- 基本伝票を産婦人科窓口に提出
- 体重・血圧測定
- 採尿
- 医師の診察
※ 体重・血圧測定、採尿については必要な場合のみ
(詳しくはスタッフにお尋ねください。)
予約日の場合
再来受付機で受付をされて、総合受付で基本伝票を受け取り、産婦人科外来窓口に母子健康手帳と妊婦健康診査受診券を提出してください。
予約日以外の場合
再来受付機で受付をされて、総合受付で基本伝票を受け取り産婦人科外来窓口に提出してください。(予約の方が優先になります)
- 妊婦健診以外で来院された場合は母子健康手帳の提出は必要ありません。
- 診察時間以外(午後・夜間)に来院される場合(異常を認めたとき)は、来院前に必ずお電話をおかけください。
名前・ID ナンバー・週数・症状などをお伝えください。 - 当院で出産希望の方には、妊娠 23 週~ 26 週頃に入院のご案内をさせていただきます。
- 名前・住所・連絡先・保険証などに変更があった場合は、総合受付までお知らせください。
健診の流れ
- 再来機で受付
- 総合受付で基本伝票を受け取る
-
・妊婦健康診査受診券
・母子健康手帳
・基本伝票窓口に提出
産婦人科・妊婦健康診査受診券
・母子健康手帳・基本伝票
産婦人科窓口に提出 - 体重・血圧測定・採尿
- 腹囲・子宮底などの計測
- 医師の診察
- 採血・検査・説明
助産師外来について
各期に応じた保健指導、ご相談に助産師が対応しています。
予約については医師の判断になりますので、
詳細は産婦人科受付にお問合せ下さい。
母乳・育児相談外来のご案内
当院でご出産された方を対象に、助産師による以下の相談外来を実施しています。
①退院後~卒乳までの母乳育児相談
※母乳分泌促進を目的とした母乳マッサージは行っていません。
②退院後~生後3か月までの育児相談
※完全予約制となっております。
ご希望の方は、2階新館病棟までお問い合わせください。
開室日時 | 月曜日~木曜日/9:00~11:00 30分程度/1人 |
相談料 | 5,000円(税抜) ※乳腺炎等で処置や医師の診察が必要な場合は 別途費用がかかります。 |
ご予約の電話は、平日の9:00~16:00にお願い致します。
診療時間・外来日程表
診療時間
午前診 | 午後診 | 夜間診 (月・水・金) |
|
---|---|---|---|
受付時間 | 8:00〜11:45 | 午後診は予約制です (詳しくはお問い合わせください) |
17:00〜19:45 |
診療時間 | 9:00〜 | 18:00〜 |
外来日程表
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
午前診 | 安田 | 藤城 | 岡野 | 東山 | 安田 | 第1週:東山 第2週:程 第3週:安田 第4・5週:交代制 |
岡野 | 岡野 | 東山 | 程 | 藤城 | 中村(隆) 月1回予約のみ |
午後診 完全予約制 | 安田 | ー | ー | ー | 安田 | ー | 予約診察 (東山) |
ー | ー | ー | 程 (13:30~) |
ー | ー | ー | 早川 (新生児健診) |
ー | ー | ー |
夜間診 | 第1・3・5週:安田 第2・4週 :東山 |
ー | 東山 | ー | 程 | ー |
持参する物
- 健康保険証
- 妊婦健康診査受診券
- 母子健康手帳・紹介状(他院から転院の方のみ、検査結果をお持ちの方は一緒に持参してください。)
- 着帯指導をご希望の方は、ご予約の上妊娠 16 週以降に腹帯をご持参ください。
詳しくはスタッフにお尋ねください。
各種検査
診察の際、必要な検査について説明を行い、ご理解いただいてから行うように努めています。
検査は自費となりますのでご了承ください。
基本検査項目 | 検査の目的と必要性 |
---|---|
梅毒検査 | 母子保健法で義務付けられた検査です。血液検査の結果が陽性でも早期発見で治癒すれば、赤ちゃんには感染しません。 |
B型肝炎検査 | B型肝炎ウイルスに感染している場合は、ワクチンの接種をすることで多くの場合、感染を防ぐことができます。 |
C型肝炎検査 | 赤ちゃんへの感染を防ぐために行います。陽性と出た場合は、早めの治療・健康管理が必要になります。 |
血液型検査 | 分娩時の大量出血の準備として、また血液型不適合妊娠(母子の血液型が異なる)の場合の対策として検査が必要です。 |
貧血検査 | 妊娠中は貧血になりやすく、貧血と判断された場合は、適宜治療を行います。 |
風疹抗体検査 | 妊娠初期に風疹にかかると、かなり高い率で流産したり、赤ちゃんに先天性の異常が見られるため、検査が必要です。 |
トキソプラズマ検査 | ペット等の体内にいる原虫により感染し、流・早産や胎児水頭症の原因にもなります。 |
ATLA抗体検査 | 白血病の原因となるウイルスの検査です。 |
クラミジア検査 | クラミジアに感染している妊婦から生まれてくる赤ちゃんには、結膜炎や肺炎発症の危険があり、また不妊や流産の原因になります。 |
子宮膣部細胞診 | がんの早期発見や早期治療に役立ちます。 |
膣分泌物細菌検査 | B群溶連菌、カンジタなどの特異的炎症を早期に発見、治療に役立てます。 |
HIV(エイズ)抗体検査 | 妊婦様がHIV抗体に感染している場合は、赤ちゃんへの感染予防が必要となります。 |
妊婦健康診査受診券について
必要事項をご記入のうえ、妊婦健診、助産師外来で通院される際は、母子健康手帳といっしょに産婦人科受付に提出してください。
※いつ使用するかは、ご自身で選択していただいてかまいませんが、出産までに使い切るようにしてください。
※後日のご請求はできませんので、ご了承ください。
産科医療補償制度について
当院は、『産科医療補償制度』加入医療機関です。
全ての妊産婦様が、この医療制度の対象者となります。
当院でのお産をご希望の際には、妊娠 5 ヶ月以降の入院案内時に必要事項の記載をお願いします。手続上、保険証をご提示いただくことが非常に重要になるため、ご協力よろしくお願い申し上げます。なお、ご不明な点等は、総合受付までお尋ね下さい。
リスクの高い分娩について
妊娠が分かった場合は、早い段階で通院してください。初産の方はとくに妊娠や分娩など、不安な思いを持たれていらっしゃるかと思いますので、お気軽に通院していただき、何なりとご相談ください。
高齢出産や持病をお持ちの方で、リスクの高い分娩だと判断した場合は、妊婦さんとご相談し、最適な高次医療機関をご紹介させていただきます。